パチンコ店の業況が再び悪化、3ヵ月後は小幅回復の見通し

シーズリサーチは1月20日、「第99回 パチンコ景気動向指数(DI)調査」の結果を公開した。この調査は、パチンコホール経営の業況を定期的に調べるもので、2024年12月12日から27日にかけて実施され、全国53社のホール企業が参加した。

今回の調査によると、過去1ヵ月の収益や売上、粗利などから判断される「全般的業況」は、▲12.6ポイント(前回比25.9ポイント悪化)とマイナスに転じた。ただし、3ヵ月後には▲5.7ポイントまで回復する見通しである。業況悪化の要因として、来店客数の減少が圧倒的で、現在も9割、先行きでも9割が影響を及ぼしている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました